医療法人 沖縄徳洲会 武蔵野徳洲会病院

〒188-0013 東京都西東京市向台町3-5-48

骨粗鬆症

骨粗鬆症とは

骨の強度が低下して、骨折しやすくなる病気を「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」といいます。
骨粗鬆症により、骨の中がスカスカになってもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをしたなど、ちょっとしたことや少しの衝撃で骨折してしまうことがあります。骨がもろくなる過程において痛みなどの自覚症状はほとんどなく、定期的に骨密度検査を受けるなど、チェックが必要となります。また骨粗鬆症は、閉経後の女性の割合が高くホルモンの変化が関係しているといわれています。生命を脅かす病気ではありませんが、骨粗鬆症を患い、骨折をして介護が必要になってしまう人も少なくありません。

骨粗鬆症による骨折しやすい部位

骨粗鬆症による骨折しやすい部位は、背骨(脊椎)、脚の付け根(大腿骨)、手首、肩です。
中でも背骨の椎体が潰れてしまう「圧迫骨折」が最も多く、身長が縮む、背中や腰が曲がるなどの原因となります。圧迫骨折をしていても腰痛として見過ごしていたりすることもあります。
その他、転倒などの衝撃によって大腿骨や手首、肩が骨折しやすい部位となっています。大腿骨を骨折すると歩行困難となり介護を要する状態になるリスクが高くなりますので、骨粗鬆症の治療を含め、転倒予防も重要になってきます。

骨の新陳代謝について

骨には、骨を壊す「破骨細胞」と骨をつくる「骨芽細胞」があり、この2つの細胞のサイクルによって新陳代謝しています。女性ホルモン(エストロゲン)には、この新陳代謝のバランスを保つ働きがあります。
女性は、閉経するとエストロゲンの分泌量が減少し、骨の新陳代謝のバランスが崩れ、骨密度が低下します。
一方、エストロゲンが急激に減少しない男性は、緩やかに骨密度が低下していきます。

骨の新陳代謝の様子

症状

骨がもろくなる過程において痛みなどの自覚症状はほとんどなく、気づかない間にじわじわと進行する病気です。
主に圧迫骨折を患う場合は下記のような症状がみられます。

  1. 若い頃より、2cm以上背が縮んだ
  2. 最近、姿勢が悪くなったり、腰や背中が曲がったりしてきた
  3. 腰や背中に痛みがある

診断

骨粗鬆症の診断は、問診や骨の状態を確認する骨密度検査など、血液・尿検査など、様々な結果を総合的にみて判断します。

治療

骨粗鬆症の治療は食事療法、運動療法、薬物療法があり、最大の目的は、骨折を予防することにあります。

  1. 食事療法:カルシウムの摂取や栄養バランスの良い食事を心がけます。
  2. 運動療法:骨に適度な刺激を与えることで骨を強くしたり、筋力をつけることで転倒予防にも繋がります。
  3. 薬物療法:ライフスタイルにあわせた薬で骨量の低下を防ぎます。
外来診療受付時間
午前 8:30~12:00
(診療開始9:00~)
午後 13:30~16:00
(診療開始:14:00~)
夕方 16:30~18:30
(診療開始:17:00~)

※実際の診療実施の日時は
外来担当表をご参照ください

お問い合わせ・アクセス
〒188-0013
東京都西東京市向台町3-5-48
042-465-0700

患者様・利用者様優先 24時間対応

042-465-0792

患者様以外、業者様など
(不通時は患者様優先番号へ)

042-465-0769

人間ドック・健康診断
月~金曜日 13:00~17:00
(日・祝除く)

  • 看護部